ソニー VAIO X レビュー 右側面部

ここでは、VAIO Xの右側面部について見ていきます。

左側面には、LAN端子と外部ディスプレイ出力端子(ミニD-sub 15ピン)が配置されています。この薄いVAIO Xでこの2つの端子を搭載したのはすごいですね。ビジネスシーンで利用する場合、この2つの端子は不可欠なので、ソニー開発陣もがんばって搭載しようとしたのでしょう。外部ディスプレイ出力端子なんて、ほとんど本体からはみ出しそうになっています。LAN端子に至っては、そのままの大きさでははみ出してしまうので、接合部を開いてLANケーブルを接続する形式をとっています。なお、LAN端子は1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1に対応しているため、ギガビット環境を構築している場合、高速なデータのやりとりが可能です。

LANケーブルを接続してみましょう。LAN端子に設定されている可動部を指で下にずらします。

開口部が開いたところです。

LANケーブルを接続します。

VAIO Xを置いた状態では、うまく接続できないので、ちょっと本体を浮かして接続してやる必要がありました。ちょっと面倒くさいですが、薄さを考えれば仕方ないでしょう。

これでLANケーブルの接続は完了です。接続状況を示すインジケータは設定されていません。

アナログ出力端子にケーブルを接続すると次のようになります。

あまりにVAIO Xが薄いので、ケーブルの端子の方がはみ出しています。

発売日：2009年10月22日

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・銀座ソニーまでVAIO Xを見に行ってきました

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